第01回
Libre の血糖はどこまで残るのか — 8時間・12時間・90日の3つの期限
FreeStyle Libre の血糖を振り返れるのは、公式アプリのホーム画面で8時間、共有先で12時間、レポートで最長90日。3つの期限の内訳と、90日を超えて自分で残すかどうかの決め方。
公式アプリ(FreeStyle リブレLink)のホーム画面は直近8時間、LibreLinkUp の共有先は直近12時間しか見せない。
Guruko 実践ガイド · 全10回
FreeStyle Libre で測った血糖は、公式アプリのレポートで最長90日、共有先では直近12時間ぶんしか残りません。このシリーズは、消えていく血糖値を途切れさせずに手元へ残し、あとから振り返れるようにするための実践ガイドです。
道具がなくても実行できる方法から先に書いています。手を動かすのが続かなくなったときに、はじめて道具の話になります。公式アプリで足りる場合は、その旨をそのまま書いています。
第01回
FreeStyle Libre の血糖を振り返れるのは、公式アプリのホーム画面で8時間、共有先で12時間、レポートで最長90日。3つの期限の内訳と、90日を超えて自分で残すかどうかの決め方。
公式アプリ(FreeStyle リブレLink)のホーム画面は直近8時間、LibreLinkUp の共有先は直近12時間しか見せない。
第02回
FreeStyle Libre の血糖を公式アプリの外へ出す経路は LibreLinkUp ひとつだけ。自分宛に共有を送って、別のアプリで自分の血糖を受け取るまでの5分の手順。
血糖を公式アプリの外へ出す経路は LibreLinkUp ひとつだけで、自分で自分に共有を送る必要がある。
第03回
LibreLinkUp 経由で受け取れるのは、いつでも「今から遡って12時間ぶん」だけ。超えて取りに行かなかった期間が二度と埋まらない理由と、穴を作らない運用の作り方。
共有経由で受け取れるのは、いつでも「今から遡って12時間ぶん」だけ。
第04回
血糖の記録を、あとから自分で取り出せる形にする。日時・値・単位・出来事の4列、保存先を1か所に決める運用、ファイル名の付け方まで。専用アプリがなくても実行できる。
手元に残すとは、日付順に並び、数値が文字として入り、置き場所を自分が即答できる形に移すこと。
第05回
血糖のグラフを見て「なぜこの日はこうなったか」を後から確かめるための記録の粒度。時刻・内容・量の目安・体調の4項目に絞れば、1回10秒で書けて続く。
記録は時刻・内容・量の目安・体調の4項目に絞れば、1回あたり10秒で書ける。
第06回
旅行や出張で時差をまたぐと、記録は消えなくても「読めなく」なる。測定時の現地時刻で並べる理由と、機種変更の前にやる書き出し1回の手順。
同じ瞬間でも、どちらの時計で読むかで時刻が変わる。人が思い出すのは「そのとき現地で何時だったか」のほう。
第07回
TIR・GMI・CV・SD と AGP の意味を、自分で計算できるところまで。TIR は範囲内の点の数を全体で割るだけ、GMI は 3.31 + 0.02392 × 平均血糖。数字が動く理由も含めて。
TIR は「範囲内だった点の数 ÷ 全部の点の数」。GMI(%)= 3.31 + 0.02392 × 平均血糖(mg/dL)。
第08回
血糖を長期に残す手段を、4つの分岐で選ぶ。公式アプリのレポート/スクリーンショット・PDF/表計算+書き出し/専用ビューアの4択と、それぞれの弱点。
判断は4つの分岐だけ。最初の「90日を超えて残したいか」が「いいえ」なら、新しい道具は要らない。
第09回
数か月ぶんが貯まると、今度は目的の日を探せなくなる。日付を選ぶか、記録に書いた言葉で検索して、過去の1日へ直接ジャンプする操作手順。
日付を選ぶか、記録に書いた言葉で検索すれば、目的の日へ直接飛べる。指で遡る必要はない。
第10回
センサー1本ぶんの14日を、振り返りの区切りに使う。1日では短く90日では長すぎる中間の単位で、装着日・中盤・交換前日の3点だけを見比べる形。
14日(センサー1本)は、日々の揺れに埋もれず、生活の変化も分けられる区切りになる。
Remosia Co., Ltd が開発する iPhone / Apple Watch 向けアプリ「Guruko(グルコ)」のチームです。Guruko は FreeStyle Libre の血糖を LibreLinkUp 経由で受け取り、90日の上限なく端末内に蓄え続けるビューアで、バックエンドを持たず、データは端末と本人の iCloud にのみ保存します。医療機器ではありません。